ケガをした時の応急処置 |
| ケガをした時の応急処置としてRICE療法があります。 RICE（ライス）とは、Rest .Ice .Compression .Elevationの頭文字をとったものです。 捻挫、打撲、肉ばなれなどと思われるケガに行ってください。 ケガの部位が変形していたり痛みがひどい時は、固定のみを行い、すぐに、医院や接骨院を受診してください。 |
| ◎Rest（レスト・安静） ケガをした時は、まず安静にすること。 痛みを和らげ、皮下出血と損傷を拡大させない効果。 |
| ◎Ice（アイス・氷で冷やす） 患部を、氷などで冷やす。（ビニール袋等に氷を入れ厚めにしたタオルの上から冷やします。☆冷やしすぎに注意） 皮下出血を防止し痛みを和らげ、炎症を抑えます。 |
| ◎Compression（コンプレッション・圧迫する） ケガをしたところを、包帯、テーピング等で圧迫する。（☆圧迫しすぎに注意） 止血と同時に腫れの拡大を防ぎ、固定する効果。 |
| ◎Elevation（エレベーション・上にあげる） ケガをしたところを、心臓の位置より高くする。 皮下出血した患部に血液がたまるのを防ぎ、痛みを軽減します。 |
| ケガをしてすぐや、腫れ、痛みの強い時は、お風呂やお酒は、控えるようにしましょう。 負傷が、軽いと思っても処置をしたらなるべく早めに医院や接骨院を、受診される事をおすすめします。 |
